企業で行われる社員研修について説明します

新入社員向けの研修はまず意識転換が目標です

社員研修と言うと、まず新入社員への研修が思い浮かぶ方も多いでしょう。

学生から社会人になるということは、消費者から生産者に立場が変わります。その意識の転換と会社組織内での自身の役割を認識し、業務を遂行する上で必要な姿勢や知識を研修の中で習得していくことが目的です。

最近では、どのような職種であっても、まずマナー研修や接遇に関する研修を欠かさない企業が増えているようです。昔から日本社会においては礼儀を重んじてきた傾向にありますが、これも大切な研修の一つと言えましょう。

中堅社員向けの研修はキャリアアップを狙います

社員研修とは定期的且つ、担当する業務や部署ごとに専門性を帯びた内容で実施されていくことが望ましいです。

特に社会経験を積んできた中堅クラスの社員ともなると、社会や仕事、家庭の中で、自身の意思やポリシーを持ち始めている人も少なくありません。一般的にはキャリアアンカーと呼ばれるものですが、その意思が必ずしも企業にとって良い方へ向かう訳ではないのも確かです。個々の社員の得意分野を生かし伸ばす意味でも、中堅社員への研修は企業にとって大切になってきます。

組織全体のモチベーションを上げる社員研修が必要です

組織全体は各部署に分かれ、その中でも管理職から一般職まで分かれているので、同じ内容の社員研修では意味がありません。

しかしながら、社員が共通して持ち合わせていなければならない事もあります。

その企業の主となる業務内容や企業理念、就業規則や社内での過ごし方などは、社員全員が理解し守らなければならない基本事項でしょう。

このような全体的な研修も年に1回は行うことで、管理職や一般職を問わず社員同士のコミュニケーションが増え、企業の土台作りに役立つことでしょう。

上司と部下は世代間ギャップが発生する事で人間関係がうまくいかなる事がありますが、その際は管理職研修をして部下の気持ちを理解する事も大切です。